企画展

令和2年11月15日(日)〜令和3年3月31日(水)

近代短歌と女性歌人

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明治中期、新たな時代とともに文学の世界にも大きな変化が訪れていました。長い歴史を持つ「和歌」から、新しい時代の「短歌」が生まれたのもこの頃のことでした。新しい時代の文学として様々な試みがなされ、歌人たちは模索を続けました。
阿佐緒が歌人として世に出たのは明治末のことでした。与謝野晶子に師事し浪漫主義的短歌を世に問うた阿佐緒は、後にアララギへと入社し写実の短歌の世界へと踏み入っていきました。この阿佐緒の歩みは、当時の短歌の世界の流れを象徴しているかのようでした。まだまだ男性優位であったこの時代、短歌に情熱を注ぎこんだ原阿佐緒、そして阿佐緒と同時代に活躍した女性歌人と明治中期以降の近代短歌の関わりを紹介します。

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