小企画展

平成29年6月1日(木)〜8月31日(木)

短歌のなかの再発見2 ―「くらし」を探る―

原阿佐緒はどんな風に生活していたの?何を食べていたの?どんな服を着て、どういう家に住んでいたの?
そんな疑問の答えを阿佐緒の短歌の中から探ります。


初夏の朝けの畑の胡瓜葉に霜しろし蠶(かふこ)まゆとなるころ 「白木槿」より

父ゐまして夜釣に得たる川魚を日毎食うべし幼かりし日 「うす雲」より

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